今年の夏は”アイスが熱いぞ” 「溶けないアイス」+「3Dプリンター」で好きな味・形のアイスクリームを食べれる?

稼げるアイデア、起業ネタ

 

 

みなさんは夏の暑さでも「溶けないアイス」をご存知でしょうか?

私は日経BP社の本の「今年のヒット予測ランキング」特集で最近知りました。どうやらこのアイス、今年”来る“らしいです。

ということで、このアイスのことを気になって調べてまとめてみました。ついでに、これと3Dプリンターと組み合わせたら面白そうなことができそうな気がしたので書いていきます。

 

七尾猫
七尾猫

この夏はアイスが熱いぞ

常識を覆す、溶けないアイスとは?

溶けないアイスについての紹介

 

アイスが溶けない仕組み

アイスクリームは作るとき、通常はクリームをボウル等の容器で泡立てることによりクリーム内部にたくさん空気の泡ができ、それがアイスの柔らかさを表現します(そうしないとただの固い氷になっちゃう)。

 

しかし温度が上昇するとこの泡は崩れてしまいます。つまり通常のアイスクリームは形を崩して「溶けて」しまいます。

一方、溶けないアイスはイチゴの果実から抽出した成分を用いることで温度が上昇しても、このアイスの柔らかさを表現する空気の泡やアイスの構造は崩れません

 

 

その”溶けない”特徴のため、暑い夏のテーマパークや路上でも食べ歩きできるアイスとして今年期待されており、販売元のバイオセラピー開発研究センターは2019年の溶けないアイスの生産能力を2018年と比べて6倍にしています[1]。そして2019年には多くのテーマパークや施設で販売を予定しているらしいです。

 

インターネット通販でも買える

 

七尾猫
七尾猫

このアイスどこで買えるの?

とても期待されているこの溶けないアイスですが、原宿やイオンモール幕張新都心店、金沢市などにある実店舗(金座和アイス)の他、インターネット通販でもこのアイスを購入することができます。

 

金座和アイス|オンラインショップ

 

オンラインショップの中にはくまモンやハローキティなど人気キャラクターのアイスも。これらも常温で溶けないのだから凄い!

 

このアイスと3Dプリンターを組み合わせたら化けるのでは?

ここまで溶けないアイスについて紹介してきましたが、これと3Dプリンターを組み合わせたらさらに面白いアイスになるのではと突然思いついたので書いていきます(もし既にある組み合わせだったらすみません)。

 

3Dプリンターでアイスクリームを作ること

実は3Dプリンターでアイスを作るというアイデアは既に存在していて、マサチューセッツ工科大学の学生グループが3Dプリンターを改造してアイスのプリンティングに成功しています。以下の動画が3Dプリンターで星形のアイスを造形している様子の動画です。

 

Ice Cream Printing: Final Test

この改造した装置を使えば、好きな形のアイスを自由自在に作れるらしいですね。

 

しかしこのアイス3Dプリンターを作った学生らはこの装置を作るにあたって

・当然のことだが、この装置の製作で難しかったのは、アイスクリームがアイスクリームメーカーから冷凍庫に送られて、ディスペンサーのノズルから出てくるまでの間、その温度を低温で保つことだった。

・多少は途中で溶けてしまう。[2]

などと現在の課題を述べており、プリント中にアイスが溶けてしまうことが問題だったそうです。

 

七尾猫
七尾猫
 

上の動画でもプリント中にアイスが溶けているね

材料をイチゴの魔法がかかった「溶けないアイス」にすれば・・・

ここで材料となるアイスクリームを先ほど説明した、溶けないアイスにすればこの問題が解決できるのでは!?と思いました。

 

材料が溶けないので、もし3Dプリンターを使ってこんな形のアイスを作れたらがありますよね。

 

画像元: [3] [4]

画像元: [5] [6]

 

上の作品はすべて3Dプリンターで作られたものです。もしかしたら将来このようなアイスが食べられるかもしれません。食べるのがもったいない位です。もし、博物館の中を見学した後に上の恐竜の化石やアンモナイトの化石のようなアイスが売ってたら、ロマン()があるから少し高くても買ってしまいそうです。

3Dプリンターで作るので人件費(技術料)が必要ないという一方で積層型3Dプリンターは、アイスの印刷に時間がかかるという弱点があるのであらかじめ作っておく必要がありますが・・・

 

最新の3Dプリンターは動きが速い

しかし近年の3Dプリンターの技術の進歩は著しく、プリント速度の問題もそのうち解決できると思います。以下の動画は新技術により出力時間の短縮に成功した超高速3Dプリンターが動いている様子です。

Fast desktop-scale extrusion 3D printing

動きが超早いですね。

 

3Dプリンターにはあらかじめ何種類かの色の材料を入れることで、作品にを付けることもできる機種もあります。もし違った味のアイスの材料を入れておけば、3Dプリンターでいろんな味を楽しめるアイスクリームを作ることが可能になると思います。

また好きな形の三次元データ(+味)を送ってそれをプリントしてもらうような、DMM.makeが行っている3Dプリンター出力サービスやビジネスのようなこともできそうかなと。

 

まとめ

・溶けないアイスは暑くても、その中を持ち運べるという実用性もありますし、話題性もあるので2019年にあらゆる商業施設で販売開始したら売れそう

・この「溶けないアイス」と「3Dプリンター」組み合わせると、とても夢のあることができる(インパクトがあるしSNSなどでバズるはず、良い起業ネタ?)

 

七尾猫
七尾猫
 
 

溶けないアイス開発した金沢大学、もしくはどこかのベンチャー企業が「溶けないアイスと3Dプリンター」の組み合わせを開発してくれないかなぁー

引用・出典

[1] 溶けないアイス」増産 新工場 生産能力6倍 金沢大発の企業

[2] 3Dプリンターでアイスクリーム成形に成功(動画あり)

[3] 3Dプリンターでここまでできることを示す天使の翼を持つ初音ミクや…

[4]  米数学者、Second Lifeアイテムを3Dプリンタで出力して販売する試みを実施

[5] 3Dプリンタで精巧に作り上げられたガンダムや戦車、スニーカーなどの作品を見てきた

[6] T-Rex Skull ティラノザウルスの頭蓋骨をプリント